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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-03-09 第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

一つゆとり教育、もう一つ緩み教育もう一つ教育再生、こういうふうにこの三十年間を私なりに総括したいと思います。  やはり、受験戦争受験地獄、そして受験だけが人生かと言われていた時代を振り返れば、生きる力ということに対して、総合的な学力が評価されてしかるべきだ、これがまず、ゆとり教育一つ出発点でありました。  とはいいながら、私は、そこで教職員も戸惑ったと思うんですよね。

馳浩

2014-03-03 第186回国会 参議院 予算委員会 第5号

さて、学力なんですけれども、ゆとり教育ゆとり教育ゆとりを持って教育をするのは大事なんですが、緩み教育になっていたという反省から、第一次安倍内閣でそれの見直しをいたしました。そして、学習指導要領を改訂いたしまして、その結果、先日、OECD諸国学力調査であるPISAという学力調査でありますが、ちょっとパネルをお願いいたします。

山谷えり子

2013-10-23 第185回国会 参議院 予算委員会 第1号

そして、ゆとりを持って教育するのは当然なんですが、緩み教育になっていたんじゃないかということで、学習内容の精査等々もいたしまして、あのときの学習指導要領の下にできた教科書が去年から中学校では使われているんですが、教科書のボリュームが二五%アップ。数学では三三%アップ。理科では四十数%アップという形で、学力もこれから徐々に戻ってくるのではないかというふうに思っております。  

山谷えり子

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

一人一人の個性があるように、当然、教育によって違いがあっても当然だし、一人一人の能力をいかに伸ばすかという意味で、ゆとり教育からの脱却といいますか緩み教育からの脱却、これは現場でも意識としてはあるのではないかと思いますし、具体的な学習指導要領等を通じながら、一人一人の個性を伸ばすような教育に早く転換していくような施策を文部科学省が先頭に立ってやっていくことが、今我が国の教育界において必要なことだと考

下村博文

2007-04-26 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第5号

皆さんよく御存じだと思いますけれども、九〇年代、ゆとり教育という名前のもとに、私ども、これは緩み教育だ、たるみ教育だ、こういうふうに言ってきたわけですけれども、指導することが悪いことであるかのような、あるいは努力することが悪いことであるかのような、そういう考え方が教育行政の中にも学校現場の中にも非常に蔓延した時期があります。そういう中で、御承知のように、学力は十年間で大幅に低下いたしました。

梶田叡一

2006-10-05 第165回国会 衆議院 予算委員会 第2号

どこで狂っちゃったのかな、どこを直せばいいのかなという中で、ゆとり教育緩み教育に転じてしまった。自主性尊重、これが教育責任放棄につながってしまった。さらに、個性尊重、これが放任主義に立ち至ってしまった。さまざまな問題があるわけです。  今、急いで教育改革に取り組まなきゃならない、具体的に取り組まなきゃならない。その点、文部科学大臣の決意をお伺いしたいというふうに思います。

斉藤斗志二

2006-06-07 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第11号

特に最近は、ゆとり教育ならぬ緩み教育の弊害で、その学力低下が顕著にあらわれてきていることは皆さん承知のこととは思いますが、今後、しっかりと知識について子供たちに学ばせなくてはいけないと思います。それは、生きる力や英知というものは知識なくしては生まれてこないという現実を直視せねばならないということです。  

池田佳隆

2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

私みたいに勉強が嫌いな人間にとっては、ゆとり教育緩み教育になっちゃうんですね、ゆとり教育じゃなくて。ですから、やはり中程度の人に合わせて教育中身というのは考えていくべきだと思うんですね。  そこで、私は、結論から先に申し上げますが、授業時間を削減することは反対です。ですから、もとに戻した方がいいと思います。授業時間をもとに戻せば、まず、教科書中身を削減したのももとに戻せますね。

福田昭夫

2004-05-18 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号

今回のゆとりと言われた、そのゆとりを持ってもっと体験学習をし、もっと、ただ単なる知識だけの学力じゃなくて総合的な人間として生きていく上での力をつけようという観点、そういう面からゆとりを持ってという言葉が、いつの間にか、土曜日も休みになったので勉強しなくていいんだという緩み教育だと言われる。これは困りますと。学ぶべきことはちゃんと学んでもらうし、学校学力低下があってはいけません。

河村建夫

2004-03-31 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

私は、今のゆとり教育という言葉が、ややもするとすぐそれが緩み教育にとられるような感じがするので、余りゆとり教育ゆとり教育と言うと、何かもう学ばなくていいんじゃないかというようなイメージがありますから、こういうふうにとられると困るわけでありますが、総合的に考えたときに、やはり心に余裕を持って、学ぶ余裕を持って、意欲を持たせるような教育が今は求められているんだ、そういう方向で今やっているんだということですね

河村建夫

2004-03-31 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

特に、ゆとり教育緩み教育というふうなとられ方をしたことについては、これはいいことじゃないというので、学校というのは学ぶところですよというのが「学びのすすめ」だったと思います。その方向で、やはり個々の能力には差がありますから、もっと学びたい人にはどんどん学ばす方法も要る、しかし、基礎、基本はしっかりやろう。  

河村建夫

2003-07-14 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号

小泉総理も、今度別荘にいらしたら、この話題もぜひしていただきたいというふうに思うんですけれども、青少年育成推進本部長小泉総理として、ゆとり緩み教育がもうゆがみ教育にまで行っているんではないか、これが普遍的に広がってきています。組織的に広げられております。ぜひ教育問題の特別委員会を、個人情報特とかイラク特のように、特別委員会をこの次の臨時国会でつくっていただきたいと思います。

山谷えり子

2003-06-11 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

鎌田委員 今、いわゆる一般的に言われているゆとり教育とは違うという御答弁がございましたので、それならば私も少し受け入れられるかなと思うんですが、どうしても、「ゆとりのある学校教育」という表現があって、そして「教育内容」となりますと、今ゆとり教育の中では、とにかく、ゆとり教育緩み教育になっているんじゃないかと、そして、学力低下が非常に問題になっていて、保護者皆さんからも心配の声が寄せられ、そして

鎌田さゆり

2003-02-25 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号

偏差値教育のことがございましたが、ゆとり教育というのも、何か緩み教育のようにとられてしまって、そうじゃなくて、今御指摘のあったような、人間の生きていく上での大事なもの、規範、そういうものをもっとゆとりの中で見つけていこうということからスタートしたはずなんですね。もちろん学習学習としてちゃんとやる、しかし、もっとそういうことが大事だ。その原点は、例えば家庭教育にある。そこはどうなのか。

河村建夫

2002-07-25 第154回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

○中川(昭)委員 さてここで、稲津陳述人と、現に大学生としてこの会に来ていただいているということ自体、この会の成功の一つの原因だと思いますけれども、稲津さんと佐藤さんに、憲法と直接関係あるかどうかも別にいたしまして、現在の教育ゆとり教育というふうに最近言われておりますが、ゆとりというよりも緩み教育と言っている人もいるわけでありますけれども、現在の日本の教育について、まあ佐藤さんの場合には高等教育ですから

中川昭一

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